yoxtretch

yoxtretch

Granular Time-Stretch VST3 Plugin

グラニュラー・タイムストレッチ VST3プラグイン。
MIDI Fighter Twister(MFT)でのGlitch Liveパフォーマンスに特化して設計されています。
UIのレイアウトがそのままMFTの上3段に対応しており、MIDIをアサインするだけでyoxtellarが実際に使っているGlitch Liveの設定が再現できます。

MIDI Fighter Twisterとのワンステップ連携

MFTは4段×4列(計16エンコーダー)ですが、yoxtretchでは上3段(12エンコーダー)を使用し、最下段は未使用です。
各エンコーダーの押し込みがボタン操作(TRIGGER / HOLD / PITCH ON/OFF など)、 回転がパラメーター調整(Ratio / GrainSize / Pitch量 など)に対応。
MFTのCCをそのまま順番にアサインするだけで、即座にGlitchパフォーマンスが始められます。

全パラメーター一覧(MFTレイアウト順)

MFTの4段×4列のうち、上3段を使用します。各列がMFTの1エンコーダー(押し込み+回転)に対応します。

上段(Row 1)

  • TRIGGER(押し込み):グラニュラー処理のON/OFF。押した瞬間からタイムストレッチが始まります。
  • Ratio(回転 / 1〜12×):タイムストレッチ倍率。1=原音速、12=12倍スロー。高いほどグリッチ質感が強くなります。
  • PITCH(押し込み):ピッチシフト機能のON/OFF。
  • Pitch(回転 / −24〜+24半音):ピッチシフト量。タイムストレッチとは独立して同時適用できます。
  • WIDTH(押し込み):ステレオ幅機能のON/OFF。
  • R(押し込み):最初のグレインをR側から開始するON/OFF。
  • Width(回転 / 0〜100%):グレインをL/R交互にパンニングする幅。モノ音源でもステレオ感が得られます。
  • HOLD(押し込み):グレイン位置をフリーズしてループ。TRIGGERなしでも単独動作します。
  • GrainSize(回転 / 512〜16384 smp):グレインサイズ(対数スケール)。Beat Sync ON時は自動上書きされます。

中段(Row 2)

  • Quantize(回転 / Free・1/32・1/16・1/8):TRIGGER・HOLDの発火タイミングをDAWグリッドにスナップします。ライブでビートを外さないための機能です。
  • Reverse(回転 / OFF・ON):グレインを逆再生します。ノブを半分以上回すとONになります。
  • Spray(回転 / 0〜1):グレインサイズにランダムジッターを加えます。0で機械的、上げるほどリズムに揺らぎが出ます。
  • Beat Sync(回転 / Off・Norm・Dot.・Trip.):グレインサイズをDAWのBPMに基づくビート分割にスナップします。
    • Norm:通常ビート(×1.0)
    • Dot.:付点(×1.5、1.5倍の長さ)
    • Trip.:3連符(×2/3の長さ)

下段(Row 3)

  • Declick(回転 / 0〜5):グレイン境界のリニアフェード長を指数で指定します(窓サイズ = 4×2^exp = 4〜128 smp)。クリックノイズを抑制します。
  • OFFSET(押し込み):Offsetノブの有効化スイッチ。
  • Offset(回転 / −50〜+50 ms):TRIGGER/HOLDの発火タイミングをグリッドからオフセットします。正値は遅延、負値は早押し(Quantize必須)。
  • ZC+(回転 / 0〜64 smp):ゼロクロッシング前方探索範囲。グレイン開始点を波形のゼロ付近にスナップしてクリック音を減らします。
  • ZC−(回転 / 0〜1024 smp):ゼロクロッシング後方オフセット探索範囲。

動作環境

  • 形式:VST3
  • 対応OS:Windows(Mac版は今後対応予定)
  • 対応DAW:Ableton Live, FL Studio, Cubaseなど VST3対応DAW全般
  • ステレオ入力・出力